BE:FIRSTのダンスはすごいとよく言われますが、実際にどこがそんなに強いのかまでは、言葉にしにくいですよね。見ていて圧倒されるのに、何がそう感じさせるのかがはっきりつかめない方も多いと思います。
ここでは、BE:FIRSTのダンスが高く評価される理由を、動きのそろい方、大きく動いたときの安定感、メンバーごとの見え方の3つに分けて整理します。映像やステージを見たときに確かに感じやすい部分を中心にまとめていきます。
BE:FIRSTのダンスを見たときに、どこがすごいのかを知りたい方は最後まで読んでみて下さい。
BE:FIRSTのダンスは止める動きがきれいにそろう
BE:FIRSTのダンスでまず目に入りやすいのは、動き終わりの形がそろうことです。大きく動く場面はもちろんありますが、本当に目を引くのは、止まる瞬間のそろい方だと思います。
勢いのある振りは、ごまかしがきく場面もあります。けれど、止める動きは、腕の角度、顔の向き、重心の置き方までそろっていないと、画面の中でばらけて見えます。BE:FIRSTはこの止めの精度が高いので、全体の輪郭がすっと整って見えます。
しかも、ただ同じ形を作っているだけではありません。音の切れ目に合わせて止めるので、動きが音楽とずれず、見ている側にも気持ちよく入ってきます。この気持ちよさが、BE:FIRSTのダンスが強く見える大きな理由です。
BE:FIRSTのダンスは重心が低くて動きに厚みが出る
BE:FIRSTのダンスは、ひとつひとつの動きがはっきり見えます。足元まで丁寧に動いているので、振りがきれいに伝わってきます。
ただ大きく踊っているわけではありません。ひざの使い方や体の沈め方がしっかりしているので、ひとつひとつの動きに重みが出ます。上半身を大きく使う場面でも下半身が安定しているので、動きが薄く見えないんです。
この重心の低さは、BE:FIRSTの曲の強さともよく合っています。ビートがはっきりした曲では、音の重さに体がきちんと乗るので、ダンスだけが浮きません。歌やラップと同じ熱量で体が動いているから、パフォーマンス全体にまとまりが出ます。
BE:FIRSTのダンスはフォーメーションが変わっても見やすい
人数の多いグループは、動きが増えるほど画面がごちゃついて見えやすくなります。ですが、BE:FIRSTは立ち位置が変わる場面でも、誰を見ればいいのか分かりやすいです。
その理由は、移動の流れがきれいだからです。次の位置に入るまでの動きがなめらかで、フォーメーションが変わっても全体の形が崩れません。見せたいメンバーが自然に目に入りやすいので、人数の多さが見にくさにつながらないんです。
この見やすさは、ライブでも映像でも大事です。ダンスがどれだけ難しくても、見ている側が追いにくければ印象は散ってしまいます。BE:FIRSTは動きが多くても見たい場面が埋もれにくいので、何度見ても惹きつけられます。
BE:FIRSTのダンスはメンバーごとの違いがしっかり見える
BE:FIRSTのダンスの面白さは、全員でそろったときの気持ちよさと、一人ずつ見たときの違いがどちらも感じられるところです。ここが、BE:FIRSTらしさを強く感じるポイントです。
そろえることを意識しすぎると、全員が同じ見え方になりやすいです。反対に、個性を出しすぎると、今度はグループとしてのまとまりが弱くなります。BE:FIRSTはそのバランスがうまく、並んだときはしっかりそろうのに、一人が映るとそれぞれの動きの良さがちゃんと見えてきます。
だからこそ、全体で見ても楽しいですし、一人ひとりを追って見ても面白いんです。メンバーごとの違いがありながら、曲の中ではきちんとひとつにまとまって見えるところに、BE:FIRSTの強さがあります。
BE:FIRSTのダンスは歌と重なるともっと良さが出る
BE:FIRSTのパフォーマンスは、ダンスだけで見るより、歌やラップと合わさったときに良さがもっと伝わってきます。動きがきれいというだけでなく、声の出し方と体の動きがちゃんとつながって見えるからです。
歌う場面ではやわらかさが出ますし、ラップの場面では言葉の強さが前に出ます。BE:FIRSTはその違いを動きにも乗せているので、見え方が単調になりません。曲の流れに合わせて、ダンスの表情もきちんと変わっていきます。
このまとまりがあると、パフォーマンス全体がぐっと強く見えます。ただ踊れるグループという印象ではなく、この曲をこのメンバーが届けていることまでしっかり伝わってきます。そこが、BE:FIRSTのダンスが印象に残る理由のひとつです。
BE:FIRSTのダンスは細かいところまで見るとすごさがよく分かる
BE:FIRSTのダンスのすごさは、一言ではまとめにくいです。ですが、止める動きのそろい方、重心の低さ、フォーメーションの見やすさ、メンバーごとの違いを見ていくと、その良さがはっきり見えてきます。
ただ勢いよく踊るだけでも目を引くことはできます。けれど、BE:FIRSTは細かいところまできちんとそろっているので、短い場面でも強く印象に残ります。しかも、整っているのに固く見えず、曲ごとの熱までちゃんと伝わってくるところが魅力です。
BE:FIRSTのダンスは何がすごいのかと思ったら、全体の迫力だけでなく、止まる瞬間や足元、立ち位置の変化にも目を向けてみて下さい。そうすると、ただ上手いだけでは片づけられない理由が、自然と見えてきます。

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