米津玄師ライブのセトリは? 曲順とアンコールの流れをわかりやすく整理

米津玄師さんのライブは、曲名だけを追っていくより、全体の流れで見ると魅力がよく伝わります。最初に空気をつかむ場面があって、中盤ではしっかり聴かせて、後半からアンコールで熱が大きく広がっていく。この流れがきれいなので、セトリそのものに強い印象が残ります。

JUNKツアーでも、その組み立てのうまさがよく出ていました。本編21曲にアンコール3曲を加えた全24曲という流れは、ボリュームがあるのに重たく見えません。盛り上がる曲、聴き入る曲、余韻を残す曲がうまくつながっていて、最初から最後まで一本の作品のように感じられるライブでした。

ここでは、米津玄師ライブのセトリを、前半、中盤、後半からアンコールまでの流れをわかりやすく整理していきます。曲順の意味まで見えてくると、セトリの見え方がかなり変わってきます。

米津玄師ライブのセトリはどんな流れになっている?

今回の米津玄師ライブのセトリは、前半でしっかり引き込み、中盤で深く聴かせ、後半で一気に熱を上げる形がはっきりしていました。しかも最後はアンコールまで含めてきれいにまとまっているので、途中の区切りごとに空気が変わっていくのが分かりやすいです。

ライブのセトリというと、どうしても曲名の一覧として見がちです。でも米津玄師さんのライブは、どの曲が入っているか以上に、どこに置かれているかが大事に見えます。前に出る曲、聴かせる曲、最後に残す曲がそれぞれきちんと役割を持っているので、順番を見ていくだけでもライブの景色が浮かびやすいです。

本編21曲にアンコール3曲という形も、長すぎる印象はありません。曲数はしっかりあるのに、流れに無理がないからです。この見やすさが、今回のセトリの強みだと思います。

米津玄師ライブ前半のセトリは一気に空気をつかむ

前半の流れは、最初からかなり強いです。感電やマルゲリータのように、会場の温度を一気に上げる曲が入ることで、始まってすぐにライブの世界へ引き込まれます。ここで空気をつかめるかどうかで、そのあとの見え方はかなり変わりますが、米津玄師さんのライブはその入り方がとても自然です。

しかも前半は、勢いだけで押していく形ではありません。アイネクライネやLADYのように、広がりややわらかさを感じる曲も入るので、最初の段階から表情が単調になりません。強い曲が続いたあとに少し空気がやわらぐことで、ライブ全体が立体的に見えてきます。

ここが米津玄師ライブの面白いところです。盛り上がる曲を並べるだけなら分かりやすいですが、それだけでは印象が平らになります。その点、この前半は熱もありながら、歌の幅もしっかり伝わってくるので、最初から満足感があります。

米津玄師ライブ中盤の曲順は聴かせる時間が強い

中盤に入ると、ライブの空気は少し深くなります。M八七やLemon、海の幽霊のような曲が並ぶ時間は、前半の勢いとは違う集中が生まれます。会場が静かになるというより、音と歌にしっかり向き合う空気に切り替わる感じです。

この時間があるから、ライブ全体が強く見えます。ずっと熱いままだと、あとから振り返ったときに印象がぼやけやすいです。でも中盤で聴かせる場面が入ると、前半の熱も後半の盛り上がりもよりくっきりしてきます。流れの中で一度しっかり腰を落ち着けるからこそ、終盤の上がり方も映えます。

米津玄師さんは、勢いのある曲だけで引っ張る人ではありません。中盤で歌そのものの強さを見せられるのが大きいです。セトリを見ても、その部分がきちんと組み込まれているので、ライブ全体に厚みが出ています。

米津玄師ライブ後半からアンコールは熱が大きく広がる

後半に入ると、会場の熱はまた大きく上がっていきます。LOSERやKICK BACK、ピースサイン、ドーナツホールのような曲が並ぶと、一気にライブらしい高まりが見えてきます。知っている曲が増えることで、初めて行く人でも入りやすくなる流れです。

このあたりは、会場全体の一体感がぐっと強くなる時間でもあります。前半でつかんだ空気と、中盤で深くなった集中が、ここで一つにまとまって広がっていく感じがあります。盛り上がる曲が続いても雑に見えないのは、それまでの流れがしっかり作られているからです。

そして本編の終わり方にも余韻があります。最後を勢いだけで切るのではなく、きちんと残る形で締めているので、後半の熱がきれいに着地します。

アンコールも、ただのおまけではありません。最後にもう一度空気を動かして、ライブ全体を締め直す役割があります。本編でできた流れを受けてアンコールに入るので、最後まで見て初めて全体の輪郭が完成するような印象があります。米津玄師ライブのセトリは、アンコール込みで見たほうが魅力が伝わりやすいです。

米津玄師ライブのセトリが印象に残る理由

米津玄師ライブのセトリが印象に残る理由は、代表曲が入っているからだけではありません。前半で引き込み、中盤で聴かせて、後半からアンコールで大きく広げていく流れがとてもきれいだからです。曲の強さだけでなく、並び方のうまさがしっかり見えます。

新しい曲と定番曲の混ぜ方も自然です。昔からよく知られている曲だけに寄りすぎず、今のライブとして見せたいものもちゃんと入っているので、昔からのファンにも初めての人にも届きやすい形になっています。このバランスのよさは、セトリを見るだけでもかなり伝わってきます。

米津玄師ライブのセトリを知りたいときは、曲名をひとつずつ追うだけでなく、流れごと見るのがおすすめです。どこで空気が変わるのか、どこで熱が上がるのか、最後にどんな余韻が残るのか。そこまで見えると、ライブの姿がぐっとはっきりします。

JUNKツアーは、その流れの美しさがよく出ているセトリでした。米津玄師ライブのセトリは、曲順まで含めて見ることで、もっと面白くなります。曲の並びの中にライブ全体の景色がある。そう感じられるのが、今回の大きな魅力です。

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