Travis Japanのダンスを見ると、「やっぱりトラジャはダンスが上手い」と感じる場面がたくさんありますよね。
トラジャのダンスがすごい理由は、7人の動くタイミングがそろっていることです。立ち位置が次々と変わっても全体の形が崩れず、曲によって踊り方や表情も変えています。
特に目を引くのが、7人で作るシンクロダンスです。
腕の高さや足を出す方向がそろい、フォーメーションを移動している途中にも乱れを感じません。こうした細かな動きに、トラジャのダンスレベルの高さが出ています。
私が初めてトラジャのダンスをじっくり見たときは、激しい振り付けよりも、7人が同じタイミングで向きを変える場面に目が止まりました。
誰か一人に注目しなくても、7人全体の動きがそろっていることが分かりました。
「JUST DANCE!」「Moving Pieces」「Candy Kiss」「Sweetest Tune」などを見比べると、曲によってトラジャの踊り方が違うことも分かります。
ここでは、トラジャのダンスが上手いと言われる理由を、シンクロ、立ち位置、リズムの取り方、曲ごとの表現から見ていきます。
トラジャのダンスが上手い理由は7人のシンクロと立ち位置にある
トラジャのダンスが上手いと感じる大きな理由は、7人の動きと立ち位置がそろっていることです。
人数の多いグループでは、フォーメーションが変わるときに、全体の形が乱れて見えることがあります。
Travis Japanは、移動している途中から次の形へ自然につながっています。メンバーが場所を入れ替わっても、誰かが遅れているようには感じません。
「JUST DANCE!」を見ると、その良さが分かります。
デビュー曲らしい明るさがあり、ダンスには勢いがあります。それでも、勢いに任せて踊っているようには見えません。
手を出すタイミング、体の向き、ステップに入る瞬間がそろっています。
特に、全員が同じ方向へ動く場面では、7人の体が一緒に動いているように感じました。
同じ振り付けを踊っていても、腕の高さや足を出すタイミングが少し違うと、全体の形が乱れます。
トラジャは細かな部分まで合わせているため、7人で一つの形を作れています。
これが、トラジャのシンクロダンスの強さだと思います。
ただ同じ動きを繰り返すのではなく、立ち位置を変えながら全体の形を整えているところも見どころです。
ダンスに詳しくない人でも、7人が一斉に動く場面を見ると、「そろっている」とすぐに分かると思います。
トラジャのダンスはどのくらいすごい?レベルの高さが分かる3つの点
トラジャのダンスは、動きの大きさや振り付けの難しさだけで評価されているのではないと思います。
私が動画を見て特にすごいと感じたのは、次の3つです。
一つ目は、腕や足を動かすタイミングがそろっていることです。
同じ振り付けを踊る場面では、7人の動きが一度に始まり、一度に止まります。体の向きまでそろっているので、7人で踊っていても、全体の動きがまとまっています。
二つ目は、立ち位置が変わっても全体の形が崩れないことです。
前にいたメンバーが後ろへ移り、別のメンバーが中央へ出ても、その移動がダンスの一部としてつながっています。
メンバーが次の立ち位置へ移動する場面まで自然につながっていて、つい見入ってしまいました。
三つ目は、曲によって踊り方を変えられることです。
明るい曲では軽やかに動き、大人っぽい曲では目線や体の止め方を変えています。同じグループでも、曲が変わると別の表情が見えてきます。
動きをそろえる力、立ち位置を整える力、曲を伝える力。
この3つが重なっているところに、トラジャのダンスレベルの高さがあると思います。
Moving Piecesでは細かいリズムの取り方にトラジャの実力が出ている
「Moving Pieces」は、トラジャのダンスの細かさがよく分かる曲です。
この曲は、体を大きく動かせばかっこよくなる振り付けではありません。音の取り方が細かく、体の角度や止め方によって雰囲気が変わります。
Travis Japanは、こうした曲で実力がよく出ます。
リズムに合わせて体を動かし、止まる瞬間や次に動き出す瞬間までそろえています。
手を出す瞬間、体を沈める瞬間、首や肩を動かす瞬間も細かく合っています。
私が動画を見たときは、曲の途中で体を止める場面が気になりました。
大きく動いているときよりも、止まった瞬間に7人の角度がそろっていることが分かります。
全員が同じ表情で踊っているわけではありません。
それぞれ顔の向け方や動きの強さに違いがあります。それでも、曲全体のまとまりは崩れていません。
メンバーの個性を出しながら、同じリズムを7人で共有しているところが、トラジャの面白さだと思います。
「Moving Pieces」は、一度見ただけでは気づかなかった部分が、見直すたびに見つかります。
最初は全体を見て、次は手や肩の動きを見るなど、注目する場所を変えると楽しみ方も広がります。
細かな音まで7人で合わせる姿を見ると、トラジャのダンスレベルの高さがよく分かります。
Candy KissとSweetest Tuneでは軽やかな動きの中に技術が見える
「Candy Kiss」と「Sweetest Tune」は、トラジャの軽やかなダンスを楽しめる曲です。
明るく親しみやすい曲では、難しい振り付けよりも、笑顔や楽しさに目が向きます。
それでも、Travis Japanの足元や体の向きをよく見ると、細かな技術が使われていることが分かります。
「Candy Kiss」では、かわいらしさと明るさが前に出ています。
表情はやわらかく、動きも軽く感じます。その中でも、足元のリズムや上半身の角度は丁寧です。
私は最初、メンバーの表情を中心に見ていました。
もう一度見たときに足元へ注目すると、細かなステップを踏みながら、上半身では曲のかわいらしさを表していることに気づきました。
「Sweetest Tune」でも、手を動かす方向や体の向きがそろっています。
ポップな曲調なので気軽に見られますが、7人の動きを追うと、細かな調整が重なっていることが分かります。
強く踊る曲では、動きの大きさが分かりやすいですよね。
明るく軽い曲では、力を入れすぎると重くなり、抜きすぎると動きが弱くなります。
トラジャは、曲の軽さを残しながら、一つひとつの動きをはっきり見せています。
「Candy Kiss」や「Sweetest Tune」は、楽しい曲として聴けるうえに、トラジャのシンクロダンスも確認できる曲です。
ダンスにあまり詳しくない方は、まず手の動く方向と足を出す瞬間を見てみてください。7人が細かく合わせていることが分かると思います。
Tokyo Crazy NightとT.G.I. Friday Nightでは見せ方の幅が広がっている
「Tokyo Crazy Night」と「T.G.I. Friday Night」を見ると、トラジャが曲によって表現を変えられるグループだと分かります。
この2曲には、ステージ全体を大きく使う動きや、曲の楽しさを伝える表情があります。
「T.G.I. Friday Night」は、明るく楽しい空気を前に出した曲です。
メンバーの笑顔に目が向きますが、体の角度や目線を見ると、次に誰へ注目すればよいのかが自然に伝わります。
立ち位置が変わる場面も、メンバーがただ場所を移動しているようには見えません。
中央に立つ人が変わるたびに、7人全体の形も切り替わっています。
私はこの曲を見ると、一緒に体を動かしたくなります。
楽しい雰囲気がありながら、フォーメーションには細かな工夫が入っているところが好きです。
「Tokyo Crazy Night」では、さらに大人っぽい踊り方が見られます。
曲の都会的な雰囲気に合わせて、強く動く場面と静かに止める場面を分けています。
すべての振り付けを同じ力で踊るのではなく、体の力を入れる場所を変えているように感じました。
その差があるため、曲の流れに変化が生まれています。
トラジャのダンスがすごいと言われる理由は、動きをそろえる技術に加えて、曲ごとに雰囲気を変えられることにもあります。
明るい曲では楽しさを届け、大人っぽい曲では目線や体の角度で空気を作る。
この切り替えができるところも、Travis Japanの強みです。
陰ニモ日向ニモでは今のトラジャらしい大人っぽさが見える
「陰ニモ日向ニモ」では、これまでの明るく弾けるトラジャとは違う表情が見られます。
目線、手の動き、体の止め方に落ち着きがあり、7人の表現にも深さが加わっています。
この曲を初めて見たとき、私は激しい動きよりも、メンバーが静かに立つ場面に引き込まれました。
動きが止まっていても、次に何かが始まりそうな緊張感が残っています。
ダンスは、ずっと体を動かし続ければ伝わるものではないのだと感じました。
「陰ニモ日向ニモ」では、強く動くところと静かに止まるところが分かれています。
そのため、手の動きや目線の変化が目に入りやすくなっています。
7人が同じ振り付けを踊る場面では、ここでも体の向きや動く瞬間がそろっています。
一人ひとりの表情は違いますが、曲の世界から外れているメンバーはいません。
明るい曲、軽やかな曲、大人っぽい曲、勢いのある曲。
それぞれで踊り方を変えながら、7人のまとまりは残っています。
新しい曲を見るたびに、以前とは違う表現が加わっていることも、トラジャを追いかけたくなる理由だと思います。
過去の実績を知っている人にも、最近トラジャを知った人にも、今の7人のダンスを見てほしいです。
トラジャのダンスがすごい理由はシンクロと個性の両方にある
Travis Japanのダンスの魅力は、7人の動きがそろっていることと、メンバーそれぞれの個性が感じられることです。
「JUST DANCE!」では、7人で形を作る力が分かります。
「Moving Pieces」では、細かなリズムを体でつかむ力が伝わります。
「Candy Kiss」や「Sweetest Tune」では、軽やかな曲でも動きが崩れません。
「Tokyo Crazy Night」や「T.G.I. Friday Night」では、曲によって表情や踊り方を変えています。
そして「陰ニモ日向ニモ」では、大人っぽく落ち着いた表現が加わっています。
トラジャのシンクロダンスは、7人を同じ人に見せるためのものではないと思います。
そろえる場面では全員が一つになり、個性を出す場面では、それぞれの動きや表情が前に出ます。
私は、全員の動きがぴったり合う場面も好きですが、同じ振り付けの中に少しずつ違いがあるところにも引かれます。
誰を見るかによって、同じ曲でも楽しみ方が変わるからです。
トラジャのダンスが上手いと言われる理由は、難しい振り付けを踊れることだけで決まるものではありません。
立ち位置を変えながら全体の形を整える力、細かなリズムを合わせる力、曲の雰囲気を伝える力があります。
7人のダンスを初めて見る方は、最初から一人のメンバーだけを追わず、まずグループ全体を見てみてください。
次に気になったメンバーを追うと、全体で見たときとは違う良さが見つかると思います。

コメント